頭が体をリードする

 

頭蓋骨って、体の1割くらいの重さを持っている。

 

頭だけで5−6Kgあるって、結構な重さだなあと思う。

 

 

 

その結構重い頭が、背骨を押さえつけて、いろんなところに不要な力が入っている。(らしい)

 

 

 

 

 

それに気づかせてもらったのが、昨日受けたアレクサンダーテクニークという手法。

 

 立つのが難しかったり

痛みが何らかのお知らせとして目の前に現れるのは、

体をうまく使いこなしていないからだったのか。。。。

 

 

 

すごく恥ずかしい話なんだけど、私の背骨の認識は、首でちょん切れていた。

 

頭というのは首から上で、首で胴体と繋がる。
つまりリカちゃん人形をバラした状態が私の体のパーツの認識だった。

 

 

 

 

 

首の上に頭が乗っかっているといいう認識だから、

頭はいつも首を圧迫して、顎が前に突き出てしまう。

息をするにも、気道が締め付けられて楽に酸素が吸えない状態。

 

 

でも、私は、それが「自然」だとばかり思って長年過ごしてきた。
習慣というものは恐ろしい。

 

 

 

昨日のアレクサンダーテクニークのレッスンで、頭は背骨の上に乗っかってるだけ、と言われた。

 

私の認識の、首で頭と胴体が繋がっているイメージとはかなり違ってきた。

 

背骨は両耳の内側まで続き、そこに頭蓋骨が乗っかる。

 

そして、動きは常に頭がリードする。

 

 

そんな風に意識するだけで、頭蓋骨の重さが急に軽くなって、
背中が広々とした感じになっていくのがわかる。

 

 

ああなんて楽なんだ!

 

 

座る時は坐骨で座る。

 

腕は肩のソケットから、足は股関節のソケットからぶら下がっているだけ。

 

 

リカちゃん人形の体のパーツがガチガチと硬い連結をしていたのが、
体の構造の認識が変わるだけで、何だかフレキシブルになってしまった。

 

体を大事に労わっていたつもりだったのに
随分と不自由な思いをさせてきたんだね。

 

 

 

 

アレキサンダーテクニークは、委ねて手放す術じゃないかと思う。

自分の習慣を観察し、自分のくせに気づき、必要ない力を手放していく。

 

自分の体の使い方を習い、最高のパフォーマンスにつなげるために不要な緊張を解く。

体本来の自然な動きを、私たちはいつの間にか忘れてしまったようだ。

 

 

音楽や演劇などのパフォーマンスアーツの大学で、
授業の一つとして取り入れられてきたのも頷けるなあと思った。

 

 

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