おしゃべりな猫さま

い今

 

うちの猫はよく喋る。

 

 

 

one in a millionという長い名前を持つ彼女のことを

私たちはミリたんとかミリにゃんと呼ぶのだが、

名前を呼べば答えが返ってくる。

 

 

機嫌がいい時と、眠い時とでは

明らかに返事の声が違ってくる。

 

 

 

お腹すいたの?

一緒に瞑想する?

と、話しかければ必ず返事をしてくれる。

 

 

 

それも、なんだか本当におしゃべりしているように、

抑揚のある声で。

 

 

 

気に入らないことがあって、拒否の反応する時は

にゃ!(いやっ)となり、

 

ご飯が欲しい時は、

ごろにゃ~ご~んみゃ~おん(ご飯くれ~)としつこいリピート攻撃が始まる。

 

 

とてもじゃないけど、春眠暁を覚えずなんて優雅なことは言ってられない。

 

 

 

 

 

ドアの前に鎮座しては、にゃわお~ん(ドア開けろ〜)と訴える時、

 

ドアノブを握る私の動きを鋭く観察するドスの効いた睨みは、

 そのうち自分でドアを開けるようになるだろうな、と私に確信させる。

 

 

 

「言ってること、ちゃんとわかってるよね~!」と

娘とよく話すのだけど、

だとしたら、ミリオンって、日本語と英語のバイリンガルなのかな?!なんて考えていたら、

ふと、この本のことが頭に浮かんだ。

 

 

 

 

今となっては30過ぎてオッさんとなりつつある息子たちが、まだ可愛らしい幼子だった頃、

夜の読み聞かせの時に、何度も何度も登場していた。

子供たちも私も特にお気に入りだった本。

 

 

迷子になったルドルフが

野良猫のイッパイアッテナと繰り広げる物語。

 

 

飼い主から教えられた人間の言葉を理解するイッパイアッテナから、

文字を教わったルドルフが物語を紡ぐというお話。

 

 

そのうちミリオンは、アメリカ版のルドルフになって、

猫界の著名作家になっているかもしれないよ?

 

親バカ丸出しで、そんなおかしな妄想を繰り広げていたんだけど、

はたと思い至った!

 

 

 

 

 

本当は、猫が人間の言葉を理解するんじゃないのかもしれない。

彼らの持つ伝達手段は、実は私達よりもっと高度なんじゃないかと。

 

 

 

 

彼らは、

いや、自然と同調して生きている生き物はみんな、

言語を介さない意思疎通ができるのだろう。

 

 

 

アボリジニやチベットの奥地など、文明に侵されずにいるところの人々は

今でもテレパシーを使ってコミュニケーションが取れるというではないか。

 

 

そんなコミュニケーション能力を持つ人々は

猫とだって楽々お話ができちゃうに違いない。

 

 

ウチの飼い主はテレパシーを使えないにゃ。一体どうしてにゃ?

もっと宇宙と繋がればいいのににゃぁ。。。

 

 

ミリオンは、内心憤慨しているのかもしれない(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です