ペットフードへに残留する除草剤の驚異的数値

 

 

ペットフードに残留する除草剤の濃度に関するデータが発表されました。

あなたはこの数値を見てどう思うでしょうか?

 

 

 

 

グリホサートという名前を聞いたことがありますか?

 

 

これは、遺伝子組み換え作物を推進する、モンサントという会社が作った除草剤の成分です。

 

 

商品名は「ラウンドアップレディ」と言います。

 

 

 

ホームセンターに行くと、成分名グリホサートと書かれた除草剤や、ラウンドアップという商品名の除草剤が売られていると思います。

 

 

 

ラウンドアップは除草剤なので、普通の植物は枯らします。

 

でも、遺伝子組み換え作物は枯れずに成長をして作物が実り、遺伝子組み換え作物ができるという仕組み。

 

モンサントでは、この除草剤と遺伝子組換え作物の種をセットで販売しています。

モンサントの販売する種は「不稔性」といって、子孫を残せないように操作されています。

 

本来であれば、農家は種を残して翌年の栽培に使います。

しかし、遺伝子組換え作物の栽培に踏み切った場合、毎年モンサントから種を買う必要があるというわけです。

 

 

 

 

 

さて、今回は、遺伝子組み換え作物の危険性という観点ではなくて、

除草剤と脂肪肝の相関関係とペットフードに残留する除草剤の濃度

について見ていきたいと思います。

 

データ参考サイト 

https://www.nature.com/articles/srep39328

 

 

ネイチャー誌に発表されたデータによると、

0.1ppbのグルホサート含有の飲料水をラットに与えたら、

非アルコール性脂肪肝を発症したということです。

 

 

0.1ppbというのは、アメリカでもEU でも許容されているグルホサートの残留濃度だそうです。

 

 

 

こちらのサイトには

https://theecologist.org/2017/jan/09/roundup-residues-food-cause-fatty-liver-disease、

非アルコール性脂肪肝だけでなく肥満、糖尿病、メタボリックシンドロームとの関連性が出ています。

 

 

 

アメリカに巣食う病巣=肥満と糖尿病。

 

もちろん、食べ物や食べる量なども関連しているとは思いますが、アメリカでのグリホサートの使用量を想像すると、この関連性に妙に納得してしまいました。

 

 

 

 

 研究結果では0.1ppbの残留濃度で、脂肪肝の症状が発生したということでした。

 

o.1ppbと言う数字、よく確認した上で、

ペットフードに残留しているグリホサートの濃度を見てみましょう。

 

 

 
 

Cat Food 

ピュリナ キャットチュウ コンプリートドライ– 102 ppb 

フリスキー インドアデライツ キャットフードドライ– 79 ppb 

ナインライブス インドアコンプリート キャットフードドライ –140 ppb

ランチェルレイ ゼログレイン ホワイトフィッシュ& ポテトレシピキャットフードドライ– 22 ppb 

 

Dog Food
ピュリナ ドッグチュウ コンプリートドライ– 98 ppb 

キブルズアンドビッツ シェフチョイス アメリカングリル ドッグフードドライ– 300 ppb 

アイムス プロアクティブ ヘルシー トイ&スモールブリードドグフードドライ – 65 ppb 

レイチェルレイ ニュートリッシュリアルビーフ&ライスレシピドッグフードドライ – 140 ppb

.ピュリナ ビヨウンドシンプリー 9ホワイトミート チキンと大麦レシピ – 47 ppb 

出典https://www.gofundme.com/xrp4h9g 

 

 

 

データを提供している獣医師のAnthony Samsel氏は、

ペットフードが、グレインフリーと言うだけではグリホサートの残留無しの保証にはならないと警告しています。

(参照→Rachael Ray Zero Grain Whitefish and Potato Recipe Cat Food Dry – 22 ppb glyphosate.)

 

 

グリホサート残留のペットフードを避けるためのアドバイスとしては、オーガニック認証のフードを選ぶと書かれていました。

 

 

どうして、残留許容量として使われる0.1ppbをペットフードにも適応しないのでしょう?

 

 

0,1ppbと比べての、ペットフードのグリホサートの残留量。

どう受け止めましたか?

 

 

 

「除草剤ラウンドアップのせいでがんに」米患者、モンサントを提訴

2018年6月21日 20:19 発信地:サンフランシスコ/米国

http://www.afpbb.com/articles/-/3179472

【6月21日 AFP】米カリフォルニア州在住で末期がんと診断されている男性が、がんになったのは農薬大手モンサント(Monsanto)の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」のせいだとして同社を提訴している。

この種の裁判は初めてで、今後広範囲にわたって影響を及ぼす可能性がある。

 ラウンドアップの主成分はグリホサートで、これについては一部から高い発がん性が指摘されている。モンサントに損害賠償が命じられた場合、同社は多額の損失を被る可能性がある。

 原告のドウェイン・ジョンソン(Dewayne Johnson)さん(46)の弁護士によれば、ジョンソンさんはサンフランシスコ近郊の学区の校庭管理を担当。2012年から2年間にわたってラウンドアップを使用し、それが原因でがんを発症したと主張している。

 2児の父であるジョンソンさんは2014年、白血球が関与するがんの非ホジキンリンパ腫と診断された。2年後、就労不能となったジョンソンさんは、モンサントが同社製品の危険性を隠していたとして、同社を相手取っての訴訟に踏み切った。

 弁護士の話では、「ジョンソンさんは余命数か月と宣告されているため、優先審理の対象と認められた」という。

 独製薬会社バイエル(Bayer)による買収が決まったばかりのモンサントは、グリホサートとがんの関連性をこれまで一貫して否定してきた。ただカリフォルニア州はグリホサートを、発がん性物質に指定している。(c)AFP/Julie CHARPENTRAT

 


ペットを取り巻く食の危険性に関しての詳細は小林メイの電子書籍をご覧ください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です