ファンデーションかく語りき

 

コスメのお店にはいつも娘と一緒に行く。

 

 

娘が選んだものについて、第三者的なフィードバックをするのが私の役目。

 

私はほぼ自分のコスメを買わない。

 

 

こうやって娘と一緒に選んだものが、彼女が飽きた頃に私のところに来るから(笑)

 

 

 

 

化粧というのは、化けると書くけど、

美への探求は、特に女性にとっては大事なファクターだ。

 

 

 

自分の肌の色や髪の色、瞳の色に合ったものを選びたいと思うのが女性の心情だと思う。

 

 

 

アメリカに来てコスメショップに行って驚いたのは

ファンデーションの多様性。

 

 

こんな感じで↓日本では絶対売っていない色だな、と思う色が揃っている。

 

 

 

 

それだけ他民族のカリフォルニアなのだ。

 

 

 

 

 

私のヨガのクラスひとつとってみても

改めて見渡してみれば本当に他民族。

 

 

 

日本で生まれた日本人は私一人だけど、日系の両親を持つ日系アメリカ人もいるし、

母国語がドイツ語の人、中東からやってきた人、中国や台湾や韓国がオリジンの人、

インドから来てサンスクリット語を操れる人、メキシコや中南米の国から来てスペイン語で話す人、

イタリアの名前を持つ人、ベラルーシとかリトアニアとか、私はどこにあるのかすら知らなかった国を飛び出してきた人、

発音するとブルマとなるビルマの竪琴で知っていた国からきた人、マラソンのアベベで知っていたエチオピアから来た人。

 

 

 

 

世の中って、こういう多様な人の集まり。

 

 

 

頭では分かっていたけど、今私は、実際に体感しているんだなぁと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

ファンデーションは何も語らないけど、実はそれゆえに雄弁なのかもしれないと思った。

 

 

多様性を満たすファンデーションは、それぞれの肌の色の違いを認め

違いの中で、それぞれがそれぞれに美しくなることを認めているかのようだ。

 

 

 

白い方が美しい、黒い方が美しい、いや黄色い方がサイコーとか

そういう比較するんじゃないくて、

違いを違いとして受け入れる度量が、

実はファンデーションには備わっているってことだ(笑)

 

 

 

 

どこかの国の指導者に、「ファンデーションかく語りき」を

是非とも聞かせてあげたいものだと思うのだった。

 

 

 

 

 

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